苔を張りたい
盆栽作ったら!苔を張りたい!!
こんにちは。
今回は、こないだ作ったかわいい低クオリティ豆盆栽を格上げするために苔を張ります。
苔はホームセンターでも売ってますが、植え方が面倒かつお金もかかるため実家からむしってきました。
おそらく、主にスナゴケ、ハイゴケのミックスです。(詳しい人教えてください)
と思ったら、タマゴケちゃんもいました。
タマゴケってほんとに玉なんや!かわいい、、、
やりたい放題のジャングル実家でのびのびと育った野生の苔たち、、
を移植します。
できるだけうすめに園芸ハサミで切り取って、霧吹きで湿らせた盆栽の土にピンセットを使って置いていきます。
盆栽の土と苔との間に空気の隙間ができると苔が枯れてしまうらしいので、苔を置いたら上から霧吹きをし、割りばしやピンセットでずぼずぼと刺して密着させていきます。
(これが正解のやり方かはわかりませんので自己責任でやってます)
本当は、むしってきた苔は付いてる土に害のある菌や虫がいる可能性が高いので、薄くうすーーーーく苔のみをとるのが理想ですが、これがけっこうむずかしく、私にはできなかったので、目に見える虫やミミズは取り除いてよく確認してから移植しました。
さすが自然いっぱいの実家の土、写真には写せないような虫さんがたくさんでした。(死んだ顔)
一才グミちゃんにも張りますよ。
これかなり楽しいです。無限に苔を移植してられます。
これで虫害が発生しようが、経験として受け入れるよ、私は。
おお、、、、!?
なんか、盆栽っぽい!!
苔を!張っただけなのに!
苔効果がすごい。数百円の植物がそれっぽくなってる。わあ、、、
ここまでお読みくださりありがとうございました。
盆栽棚を作りたい
盆栽を始めたなら盆栽棚、欲しいよね~
以前豆盆栽を作ったものの、家の庭(砂利)に直置きするしかなくてかわいそうでした。
地面に直置きすると、ナメクジやダンゴムシが鉢に侵入して悪さをすることがあるらしいです。
適度に地面から離して鉢を置きましょう。
ということで、買ってきました!
ホームセンターのガーデンラック!!
正直、イメージしていた盆栽棚って、情緒あふれる、木の、手作りの、、、
だったんですけど、
木材、高い!(ウッドショックの今特に)一般庶民が手作りしようとすると、脳内計算でざっと1万円必要だったので断念しました。作る時間もかかるしね。
しかも木材、上手に素材を選ばないとすぐ傷んでだめになるようです。
私のスタンスは気軽に始めてどんどんやってみること。だったので今回はホームセンターの2000円弱のやすやすプラスチックガーデンラックに頼ってみました。
つくりは値段相応です。
それでもいい。大切なのは見た目じゃなくて植物とお財布に優しいかどうかだから。
水の抜ける穴が広く盆栽を置くと傾いてしまうので、ちょっと改造してます。
ロールの鉢底ネット(200円)を、盆栽を置く予定の上段にのみ貼り付けます。
カットして、ワイヤー(正直ヒモでもなんでもいい)で固定するだけ。
簡単!
ラック自体が軽いので、風に煽られて飛んでいくのを避けるため、農作用U字ピン(10本入り500円)で地面に固定します。
左右2本ずつ打ち込めば、けっこうな力をかけてもびくともしませんでした。
じゃーーん
盆栽と家庭菜園ができました!(芽が出てるのは小松菜です)
これ、ひな壇型なのでみずやりがすこぶる楽になりました。
朝窓を開けてジャバーとジョウロで水かけるだけ。
これで最低限の設備は整ったかと、、、
ここまで読んでくださりありがとうございます。
盆栽を始めたい
こんにちは。
一年前、
「おばあちゃんになったら、絶対盆栽やりたいな~」
なんて言ってたところ、夫から
「そんなん、今からでもできるやん。絶対今からやった方がいいよ。」
と言われ、
た、たしかに、、、、(いつになく真面目なこと言っとる)
と思い、春になって重い腰を上げて
始めました。豆盆栽。
でも、できるだけお金をかけたくない!続けられるかもわかんない!
とりあえず安く気軽に始めることを重視して、
全て100均で揃えました。
上段は陶器製のお茶碗。
下段左から土入れ2本、園芸用ハサミ、ピンセット、(剪定ハサミ)、ワイヤー、鉢底ネット
剪定ハサミは買ったものの、庭木の剪定に使用するのためで今回は使いません。(一緒に写してごめんね)
写真には写ってないけど、浅めで広いプラスチックバットもあると便利です。
始めるのに必要な道具は、
- 土入れ
- 園芸用ハサミ
- ピンセット
- 1.2mmほどの太さのワイヤー
- 鉢底ネット
- プラスチックバット
- お好きな茶碗
- 赤玉土(小粒)
- 赤玉土(中粒)
- 鹿沼土(小粒)
- 釘やネジ1本
- 金づち
- 割り箸(竹製の方が使いやすい)
- 水の入った霧吹き
これくらいでしょうか。
数年前に購入した豆盆栽の書籍を参考に、茶碗の底に穴を開けていきます。
①バットに小粒の赤玉土:鹿沼土を2:1になるように入れ、混ぜます。
②茶碗に土を盛ります。
③バットの方に土の山を作ります。
④山目掛けて土の入った茶碗を素早く裏返しにして押し付けます。
(土は叩くときの緩衝材のような役割です)
⑤茶碗の裏にネジまたは釘を固定し、金づちで叩きます。
パン
え、?こんなちっちゃい茶碗なのに意外ときれいに開いとる、、、
もっとヒビがパリーンと入って下手したら真っ二つだと思ってたのに、、、
とはいっても、細かい破片が飛んで危ないことがあるので、ゴーグルを装着した方が安全です。
私はその辺に転がってたネジを使ったら短すぎて左手を思いっきり叩きました。
くれぐれもご注意ください。
⑥茶碗の底に、カットした鉢底ネットを敷きます。
⑦赤玉土(中粒)をぱらぱらと全体に敷きます。(小さすぎる茶碗には要りません)
土入れが大活躍しております。
ペットボトルを切って作れるらしいけど、細い方が細かい作業でも使いやすいので100均で買ってしまった方がいいかも。
⑨買ってきた苗を引き抜き、割り箸でやさしく根本をすいて、できるだけ土を落とします。
⑩茶碗の土とバットの土を霧吹きで湿らせて、苗を茶碗に固定し、苗を囲むように土を入れます。
⑪苗を固定するように土で囲んで支えます。
⑫十分に水を与えます。
ハツユキカズラなど細身の苗は固定するのが難しいので、いくつかの苗を束にして持ってから土を被せるとうまくいきました。
え!?もう完成しとるやん!!
違うんです、ここからは激しく両手を使う作業なのでカメラを持てなかったんです!
決して楽しくて撮るの忘れてたわけじゃありません!
左から一才グミ(これは参考にホームセンターで買ったのそのままです)
カルーナ・ブルガリス
ハツユキカズラ(実験)
です。
一番小さい茶碗で果たして植物を育てられるのだろうか、、と不安だったので、ハツユキカズラ1本だけ植え付けて様子を見ることにしました。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ひとまず始めることに成功したので、地道にステップアップしていけたらと思います。